You complete me.

推しの存在がファンサービス

歌劇 明治東亰恋伽「月虹の婚約者」大千穐楽

 

2次元と3次元を反復横跳びしているオタクがまた沼を増やした話。

 

ある時を境に、某ヒーローのライブに行かなくなりました。
また機会があれば書こうと思いますがわたしの心はおかげさまで死んだ。

 

さて、話を戻し先日 歌劇 明治東亰恋伽「月虹の婚約者」
大阪2公演と東京大千穐楽を観劇してまいりました。

 

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原作はスマホアプリ明治東亰恋伽、配信から7年経っている大人気作品です。
原作が大好きだからこそ、2.5次元はどうしても受け入れられなくて、ずっと毛嫌いしていたのですがめいげきは本当にキャストの顔面偏差値が高いし、これが初公演ではなかったので*1一度観てみるか、大阪なら近いし。程度の気持ちで行ったんですがこれがま~~~沼だった。

 

あとは高校時代の友人が荒木宏文さんのファンで、公演の告知があったとき「行こうかな~」とぽそっと呟いたら「一緒に行く!!」となったのが決定打になりました。

 

大阪公演はまだキャストさん達が手探りな感じがしたのと、わたしが鴎外ルートをやったのが如何せん6年ほど前だったので正直物語の展開を思い出せず、あっという間に終わってしまった感じが否めませんでした(笑)
あとはわたしのめいこいFCが仕事してソワレ公演、最前列を引いて近すぎてとても観劇どころじゃなかった(笑)地声と目の前の美形を目に収めるのに必死だった(笑)

 

終わったあと久しぶりにゲームをつけてめいこいをやり直したんですが全く覚えてなくてすごく新鮮な気持ちでプレイできました(笑)
そして家に帰ってもずっとふわふわして余韻を引きずっていたので、速攻東京大千穐楽を行くことを決めました。最初と最後を観るっていいよね。どんだけ変わったんだろうってわくわくする。その一週間前の公演も観たくてしょうがなかったんだけど見事に出戻った声優現場で週1で東京に行っていたので流石に自重しました(笑)

 

そして9/2、めいげき大千穐楽 北千住シアター1010。
バタバタしてたのと極度の睡眠不足となにも食べてなかったせいで、判断力が著しく下がっていて会場に着くまでも着いてからもエライ目にあったけど(笑)

 

千穐楽は4列目の下手側通路席
大好きな場面で推しの立ち位置が下手なので超テンション上がりながら開演を待ってました。息上がりながら(笑)そして幕が上がり3回目の観劇。

 

大阪とは何もかも違っていて、アンサンブルの方たちの息も更にぴったりになっていたし、各キャストさんも歌が格段にうまくなっていたし、動きやダンスも洗練されていてすぐに劇にのめり込んでいました。

 

最初のテーマソングも、鴎外さんの行水のシーンも、八雲さんの小ネタもマイナーチェンジしていたし、藤田さんの殺陣もキレッキレになっていたし、大好きなお座敷遊びのシーンは押し俳優さん同士の戦いだったし(全公演違って日替わりなのです)、腕相撲面白すぎたし(2年ぶりの戦い)、メインの人が喋ってる後ろで皆わちゃわちゃしていて面白くてどこ見てればいいのかわからないし(笑)3回観てるからこそ色んな観点でみれて本当に楽しかった!!!眼福すぎる。

 

そしてなにより、終盤に向かうにつれて切ない恋物語が描かれているのでもう胸いっぱいで、めちゃくちゃ感情移入してしまった。
わたしのめいこいの推しは春草と藤田さんなんだけど、今回のこの歌劇で鴎外さん大好きになったなあ…なにより荒木さんがすごく上手なんですよ(あと色気がすごくてま~~エロい)
鴎外さんは、”~なのだよ”とか”~なのだろう”っていう言い回しをするから、原作CVの浪川さんが「めちゃくちゃ言いにくい!!!」って言ってたのが記憶に新しいんだけど、一度も噛まなかったし(大阪は噛んでて可愛かったw)公演を重ねるにつれて鴎外さんが乗り移っていた感じがしたし、森鴎外はもう荒木さん以外考えられないなと思いました。

 

勿論他キャラの俳優さんたちもキャラの事をよく理解していて、些細な動作や話し方、立ち振る舞いまで完全に再現していて、ここまで仕上げるのにどれだけの時間と愛を注いだんだろうと思うと胸がいっぱいになりますね。わたしが原作大好きだからこそイメージを崩さないでほしいって思いがどうしてもあるので。ほんとに、このキャストさん以外でのめいげきは考えられないなと痛感します。

 

芽衣ちゃんの元気な姿も、恋心にまだ気が付いてなくて何故かエリスの事を気にしてしまう姿も、家柄があるから自分のしたい事や、好きになった女性を手放さなきゃいけなくて悲しい思いをする鴎外さんの姿も、だんだん目が見えなくなっていく春草も画家モードの春草も、潔癖症の鏡花ちゃんも、綺麗すぎる音奴、音二郎も、オッドアイが綺麗でカタコト日本語とテンションがまんまな八雲さんも、画面からそのまま出てきたの??っていう藤田さんも、まだキャラがはっきり明確になってないのに完全にこんな感じのキャラだと感じられずには居られない大観も、声しか参加できなかったけどそこにいると思えるチャーリーさんも、歌がめちゃくちゃ上手いアンサンブルの皆さまも(オペラ歌える人いてやばかった)劇中歌も、何もかも素晴らしかったです。

 

終盤*2の鴎外さんと芽衣ちゃんが自分の恋心に気が付きつつも、家柄や現代で自分が居た環境のせいでなかなか一歩踏み出せず、お互いがやきもきしている時の歌は本当に涙なしには観られません。

 

鴎外さんと春草は洋装と和装の2種類用意されていて(2回ずつ着替えていました)、芽衣ちゃんも制服と山吹色のドレスの早着替えがまあすごくて、音二郎さんもスーツと着物に何回も着替えていて(音奴はプラスで化粧がある)2時間40分、少しも目が離せない舞台でした。

 

最後の「では、お手をどうぞ。僕のマイネリーべ!」と鴎外さんが言い放ち照明が落ちたとき、感極まって泣きました。もう胸いっぱいで死にそうだった(笑)その時の鴎外さんが、荒木さんの顔が最高に幸せそうで、なんかもう…幸せになってくれ…

 

あの時間わたしは間違いなく明治時代にいたと思えたし、なんなら永遠に続いてほしいと思えるほどでした。
終演後ツイッターを見ていたら、原作シナリオライターの魚住ユキコさんがいらっしゃっていたようで、とても感激していたのをみてまた泣きそうになってしまった(笑)
原作シナリオの方にそういってもらえたらきっと、めいげきに関わった全ての人が嬉しいと思うし、ファンも嬉しいし、めいこい原点の自身が全力で楽しんでいる姿を見るとまだまだこのコンテンツには未来があると思えるし、またこのカンパニーの皆に会いたいと心の底から思いました。

 

最後のカーテンコールで一人一人お話ししてくださったんだけど、役とは少し離れて素の姿が見れたのも嬉しかったし(藤田さん全く笑わないからw)、めいげきに対する想いや、またこのメンバーでやりたいって気持ち、自分が演じたキャラへの愛…たくさんの言葉を紡いでくれて、拍手大喝采、カーテンコールは全部で4回。勿論スタンディングオベーションで幕を閉じました。

 

最初に書いたけど、わたしは原作が大好きなので2.5次元舞台なんて全く興味がなくて、むしろ毛嫌いしていたタイプなので今回その壁を破れてよかったし、もっと早く観ておけばよかったなと思ったし、生身の人間がやる良さはここにあるなと感じずにはいられませんでした。
最初と最後で同じなようで全く違う舞台が観れました。大阪は大阪で良かったけど、大千穐楽が間違いなく一番良かった。久しぶりに心が震えるほど感動した。

 

これを書いている今もずるずると余韻を引きずっています。

 

本当に本当に良かった。いい舞台だった。円盤は勿論大阪の会場で予約した。
千穐楽が終わったあと追いブロした。推しがでねえ。
帰りふわふわしたまま新幹線で超長文のアンケートの感想を書いた。
キャストさんたちのツイッターやブログを見てまた胸がいっぱいになった。
めいげきありがとう。鳴り止まない拍手が忘れられない。

 

わたしの夏は明治時代とめいこいに捧げた。 

 

 

芽衣ちゃん、君の居場所は何処かな?

 

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ちなみにヒロインの芽衣ちゃん役の子、リアルに17だか18だかでカテコの時「明日から学校です」って言っててジェネレーションギャップやばい。と思ったのはここだけの話である。同い年と年下キャストが半分くらいを占めているめいげきなのでした。

 

*1:初演は2年前、春草ルートでした。今回は鴎外ルート

*2:美人コンテストの前